古くヨーロッパで始まったペーパークイリングっていったい何?

こんにちは(^O^)

ペーパークイリング作家&講師のRirika(リリカ)です。

 

今日から新年度が始まりますね

お正月に新年の目標なんてブログ等で書いた気もしますが

そんなのどこ吹く風

すっかり、忘れ去られている気がします(私の中で)

 

なので、新年度という節目を使ってもう1度

新しく目標を立て直すなんてものいいかもしれません

 

それと、今日4月1日はエイプリルフール

いろいろないたずらを考えたりする人もいたりするのかな?

 

中には、うそのような壮大な夢を語りましょうなんて企画を

している人もいるようです。

 

私も結構大きな夢はありますが、今回は控えさせていただきますね

 

 

クイリングとは・・・

 

何度かいろいろな場面で紹介はしているのですが

ここで1つ、あらためてクイリングの事を紹介したいと思います。

 

クイリングとは・・・

15~16世紀、フランスやイタリアの修道女たちが

聖書の製本で余った紙を使用して作った装飾が

ペーパークイリングの原型と言われています。

鳥の羽の芯の部分(クイル)を使って

細長い紙をくるくると巻いて作る美しいペーパーアートは、

18世紀になるとヨーロッパの貴族の間で大流行し、

間もなく世界中に広がりました

 

実際に日本にクイリングが入ってきたのはいつ頃かわかりませんが

日本以外のほかの国ではかなりポピュラーなクイリングだったりします

 

タイなどはお土産として販売されていたりもするそうです

 

 

そして

クイリングの作り方を簡単にご紹介します

 

やはり、まだまだ広く知られているとは言い難いクイリング

説明を聞いても、作品を見ても

「???」

の人が多いので、少しご説明をさせていただきますね

 

 

まずはお道具を紹介

↓画像の1番上はのりボトル

 中にボンドを入れて使うもので、ボンドが少量ずつ出てきます

2番目がピンセット

 なるべく先の細いもののほうが使いやすいです

3番目がニードル

 千枚通しのような先のとがったもの

4番目の左下の方にある2本がスロット

 ペーパーをクルクルするもので、先が二股に割れています

 メーカーや使うスロットによって先の細さが違います

最後、一番下にあるのがハサミ

 こちらも先が細めの方が使いやすいかと思います

 

大体、この画像くらいの道具があるとクイリングを楽しむことができます

 

DSCN3151

 

そして、パーツの作り方です

 

↓クイリングは基本このような二股に分かれた道具(スロット)

を使い紙を巻いていきます

 

↓二股にわかれたスロットに紙を挟みクルクルして

紙を全部巻ききったら手を離します

 

↓紙終わりの端にのりを付けて止め

両端を軽くつまみます

 

 

↓そうすると、画像の上のようなパーツができるので

それを組み合わせて(貼り付けて)いきます

 

DSCN2484

 

↓完成すると、このようなお花ができます

 

※パーツの種類はたくさんあるので

組み合わせるパーツによりいろいろなお花を作ることができます

 

その作った花や葉、自分のアイデアで作ったパーツなどを

組み合わせて作品を作ります。

 

 

基本的にクイリングペーパーの幅は3㎜ですが

ご自分の作品作りのシーンによって、ペーパーの幅を

5㎜や6㎜もしくは1㎝で作ってみるのも

雰囲気が変わって面白い作品ができるかもしれません

 

クイリングペーパーについては今度、お話しさせていただきますね

 

 

そして、クイリングに興味がわいた

作ってみたいという方は、今月

春のワークショップを開催いたします

 

それと、今回は特別企画

貼るだけワークショップも開催いたします

 

ぜひ、ご参加くださいね

 

春のワークショップ
桜の2wayフレームを作ろう!を開催

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 その他、体験レッスンや継続コースの生徒様も募集しています

 

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